伊勢薬剤師会の活動

伊勢薬剤師会では様々な活動をしています。その内容について紹介します。



「かかりつけ薬局」と「おくすり手帳」の推進

薬や健康についていつでも気軽に相談できる「かかりつけ薬局」を持つことをすすめています。
併せて、薬局でお出ししている「おくすり手帳」を活用していただく事で、薬の安全性と有効性を高めることができ、災害時にも役立つアイテムになります。

在宅医療・介護など地域包括システムへの参画

地域ケア会議等への参加を通し、円滑な地域住民への様々なサービス提供に欠くことの出来ない多職種連携の構築に努めています。
 
学校薬剤師活動

子どもたちが、「安全・安心」で最適な学校環境のなかで学習できるように、学校環境衛生検査(プール水・飲料水・照度・空気・揮発性有機化合物)を実施しています。また「薬物乱用防止教室」や「薬の正しい使い方」などの授業を行っています。

伊勢市休日夜間応急診療所の出務

多くの病院や医院が休診となる日・祝日・年末年始に調剤業務を行っています。お薬を服用中の方は必ずお薬手帳をご持参下さい。
   
防災対策・災害用備蓄医薬品供給体制

平時より医師会・歯科医師会・基幹病院・行政など、他団体と協力し、災害時には効率よく市民の皆様に医薬品が供給できるよう会員薬局と共に災害用備蓄医薬品の供給体制の構築に努めております。

お薬出前講座

薬剤師が介護事業所や公民館等に出向き、お薬の基礎知識や副作用、在宅医療などについてお話ししています。お薬の相談にも応じます。